施工実績

仙台地区第二十九治山工事

 

施工担当者より

 本工事は、海岸防災林復旧の為の生育基盤造成工事です。
 植栽木の根の張りを確保する為、地下水位から2~3mの高さまで盛土を行いました。
 盛土材には、水はけのよい山砂を使用しました。また、震災による津波堆積物等の再生資材も盛土材料に使用いたしました。
 海岸防災林は強風や飛砂、塩害からの防災機能と津波災害の軽減効果をもっており、地域の生活環境に重要な役割を果たしています。
 工事を行った荒浜地区では、2012年11月に「みどりのきずな」再生植樹式が開催され、地域住民等により2,200本の苗木が植栽され、日々成長しております。
 被災地の方々が安心して暮らせるよう、一日も早い復興を願っております。

工事所長

吉田 新太郎

 

発注者  東北森林管理局 仙台森林管理署
工 期  2015年11月~2016年3月
規 模

 盛土(山砂) 28,790.1㎥

 盛土(再生資材) 15,779.9㎥

 盛土法面整形 4,344.9㎡

 伏工 2,487.0㎡

 防挨対策工 433.0基

場 所  宮城県県仙台市

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