平野組

施工担当者より

　本工事は、東日本大震災で内陸部に避難された方の災害公営住宅として建設されました。構造は壁式鉄筋コンクリート造の２階建て、２ＤＫ全１０戸となっております。
　今回の建物は共用の廊下、階段が無い長屋タイプとなっておりプライバシーに配慮された建物となっています。入居予定者は全て決まっており、新しい元号を新しい住居で迎える事が出来るよう、入居予定は４月中旬頃を予定しています。
　住宅街であり工事敷地も狭い中での工事だった為、不安な気持ちでの工事スタートでしたが、発注機関様をはじめ設計監理事務所様のご支援と近隣住民の皆様のご理解とご協力、各協力業者の皆様のご協力により無事完成する事が出来ましたことを心より感謝いたします。

工事所長

関野 護